Works
Works
2019.09.03
・カウンター上と横の壁が大きく圧迫感がある。
・キッチン側からも壁と吊戸があって閉鎖的である。
・カウンター下のスペースがもったいない。システム家具を使ったすっきりとした収納にしたい。
・和室を洋室にして、物入れの棚を見せる収納にしたい。
・リビングと和室の間の間仕切り扉や壁をなくし、オープンにしたい。敷居や段差はなくしたい。
◇部屋を明るく広く見せるため、とかく白を選びがちなクロスですが、今回はお客さまがお持ちの食器棚を活かすべく、アクセントに深いブルーを選択して、coolモダンな落ち着く雰囲気にまとまりました。
◇旧和室の収納は背面にアクセントクロスを貼った見せる収納になりました。下段には、お引渡し後にお客さまが購入された無印良品の収納ケースがぴったりと収まりました。
リビングと同じ色のフローリングではありませんが、それがゆるやかに空間を仕切る役目をしています。もちろん段差はありません。
◇キッチン前のカウンターは今までより少し高くし、新たにシステム収納を使ったカウンターを設置しました。
キッチンは吊戸と壁をなくし、リビング全体が見渡せ開放的に。キッチンにもこだわりの青を選ばれました。
キッチン前カウンター:パナソニック キュビオスシリーズ(チェリー)
キッチン:LIXIL シエラシリーズ(ディープブルー)