Works
Works
2018.04.23
お客さまのご要望は、LDKを明るく広いひとつの空間にしたいということでした。
南に面したLDでとても明るい空間なのに、独立型のキッチンは開口部(カウンター部分)があるものの、閉鎖的な空間でした。
キッチンで作業中はリビングにいる人とのコミュニケーションも取りにくい状況でした。
キッチンの前面には撤去できないパイプスペースがあったので、その壁だけを残し、他すべての壁を撤去しました。
お客さまが選ばれたペニンシュラ型のキッチンは、ダイニング側にも収納があり、白い艶消しの框扉がLDK空間に一体感をつくり出しています。
キッチン背面には家電や食器が収納できるカウンター収納を設けました。