Works
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2018.10.20
家全体のリフォームを承りましたが、地盤沈下によって若干の家の傾きがありました。特に傾きが顕著に現われていた6畳和室の床下を修繕することになりました。
写真1 ジャッキアップにて、基礎を基準に三角パッキンで調整を行う
写真2 部屋全体のバラつきを鉄筋で押える
一部が陥没しても大丈夫なように、基礎に穴をあけて鉄筋を貫通させるまで行います。
写真3 コンクリートを部屋内側の傾きの低い方から流し込んでみて様子を見る。問題なければ一気に流し込む。
写真4 犬走りの廻りの鉄筋を固め、1週間様子を見る。割れが無ければ無事に完成。内装工事の際に天井・床に対して水平の調整を行う。